7月末頃、京大文系数学のビデオ教材を作成することを宣言し、そこで うにゃうにゃと解くということを書きました。
先日 やっと 60題+α すべて解き終わり、ビデオ教材も作成しました。
結論はですね、
やさしくて びっくり!!!! です。
私は数学専門講師ではありませんので京大文系数学の歴史などはあまり知らなかったのですが、(京大を受験する生徒が出てきたら 過去問をちょこちょこやる程度でしたので)、徹底してやってみたら簡単でびっくりしました。
もちろん、
1.京大という響きからくる印象と比較すると簡単だった という意味です。鬼のような難易度を期待していたので。
2.文系数学である。
3.時間制限、緊張感の中、記述答案作成などの点では 本番はもっと過酷であろう
ということではあります。
ですが、
ここまで基礎を組み立てるだけであっさりと解けてしまう問題ばかりと言うことは、京大の先生方がどのような生徒を入学させたがっているのは明白ですし、その目的にかなった良問ばかりを作ってくる京大の先生方は恐ろしく頭がいいということなんですね。
詳しくは以下の動画をどうぞ。高校数学の知識がないと少し辛いですが、逆に 高校数学の知識をまだ覚えておられる親御さんは、本当に私の言うとおりだ!!!と京大文系数学に対する印象が大きく変わると思いますよ!