T.I君 西大和学園卒
2018年 京都大学 法学部 合格

僕がこの塾と出会ったのは、中学三年生の秋でした。

①基礎をしっかり教えてくれる
②個人塾(大手や集団塾に通ったことも通う気もありませんでした)

③王寺にある(なんで塾行くのにワザワザ電車乗らんとあかんねん!という人間でした)

という(ワガママな)要望を全て満たしてくれていたことが理由で通い始めました。

数回授業をして感じたことは「これ、おもろい!!」ということ。意外と基礎がわかっていなかった自分に気付き、修繕し、組み上げ、学校の勉強に生かしていく。このプロセスが本当に面白かった。ワクワクしながら、毎週通った3年半でした。

では、僕は3年半何をやっていたのか。 「基礎」です。文字通りの「基礎」。

英語は『くもん』『GET!!』『英語構文ステップアップ77 』『基礎英語長文問題精構』『基礎英文問題精構』。 数学は『白チャート』。調べてみると分かりますが、本当に基本的なことが書いてあります。

でも、とっても大事。積み木を思い浮かべてみればわかるのですが、土台が広くしっかりしていると、高く積み上げられます。逆に土台が細く不安定だと、簡単に倒れてしまいます。

基礎という土台を「広く、強く」する作業をとことんやっていました。

もちろん高3の秋ぐらいからは過去問もやるわけですが、ここで基礎が生きてくる。英文和訳なら、構文をきちんととって、あとは未知語を死に物狂いで推測する。

和文英訳なら、自分の知っている形に持ち込んでみる。数学なら、ベースとなる考え方を組み合わせて答案を作っていく。

どれも基礎がなってないとできないことです。数ヶ月間悪戦苦闘しながら、なんとか合格までたどり着くことができました。

他にも歩学舎の良いところには、「分かっていない」ということをきっちり指摘する、そして分かるまで考えさせるところがあります。

これって、当たり前のこと。でも、当たり前のことを当たり前にやり続けるのはホントに大変。

根気よく指導をして下さった横井先生に感謝しています。

今、合格して思うことは、歩学舎で学べて本当に良かったということです。
長いようで短い時間でしたが、ありがとうございました!!

A.I君 東大寺学園卒
大阪大学経済学部


平成21年2月、僕は大阪大学に受かりました。その功績の裏には恩師とでも言うべき存在、横井先生がいました。

僕と先生が出会ったのは19年の夏でした。その頃の第一志望はでっかく京大経済学部。英語の偏差値は45!!(全国模試で)これで京大の英語に挑もうとするなんて、あの頃の僕は頭に脳みそではなくプリンか何か詰まっていたのでしょう。

まあ、そんなこんなで勉強を始める訳なんですが、始めるにあたって横井先生は「基礎ができれば京大の英語も解ける」と主張する訳です。そんな大げさな…なんて思いつつ「基礎」とやらを始めることになったのですが…。

横井先生から手渡された物は、「中2の教科書」。「中1は勘弁してやる」とのたまう横井先生。いや全く横井先生はやさしいなぁ、HAHAHA。…とかいっている場合じゃない。なんだ中2って。馬鹿にしているのか、とか思ったりしました、まあ、実際馬鹿にされていたんですけどね。

こんな感じで高3の夏に京大を目指して中2の教科書を開くという一見矛盾した勉強が始まりました。さすがに基礎なので1ヶ月ほどで文法をすべて見直すことができました。

しかし、馬鹿にしていた教科書も意外とあやふやなところが多かったりしていたので、後から思うとここで不安要素をつぶしておいたのがよかったのかななんて思ったりして。

横井先生の主張はほかにもありました。「単語帳は邪道」一般的に英語を勉強する際には単語帳に走りがちです。僕も全力疾走していました。確かに単語帳はすごく便利そうに見せるのですが、単純暗記は他につながらないんですよね。まあ、受験後にそのことに気づいたんですが…。ただ、単語を調べるのには便利だし、あまりにも単語力がなかったので、なんだかんだで使う許可はでました。でも即○ミ(某有名書籍)は禁止されました。アーメン。

では、どのように単語力をつければいいのかと聞くと「英文を読むしかない」ということでした。まあ、当然といえば当然ですね。その当然のことが当時の僕には理解できていなかった。というか、理解したくなかった。だって、英文読むのは面倒くさいし、疲れる。だから単語帳を丸暗記して、文法とイディオムを押さえたら英語の成績が上がると思いこんでいましたね。それは間違いだったわけですが…。

勉強を続けて一番最初に効果が出たのは英作文でした。何が変わったかというと、手数が増えたということです。というのは、基礎を固めたおかげで英作する日本語の文を見た時に複数個の文法が頭にパッと浮かぶようになりました。これにより今までわからなかった英作文をニュアンスを変えずに遠回りに表現できるようになりました。これにより得点力が大きく上がった気がします。これに味をしめて、いろいろとごまかし戦術を習得していきました。

そして、最終的には京大の英作文にも対応できるようになりました。これは大きな原動力になった気がします。

そのまま調子に乗っていたら、いつの間にか英語の成績は上がっていました。本当にいつの間にか。足を引っ張らない程度にですが…。

12月からはセンター対策。解く事は問題なかったのですが、時間が足りない…。速読の練習には苦労しました。そして、何とか本番で166点とそれなりの成績を収めました。2次試験でも65とそれなりでしたが数学の崩壊により、受かることはできませんでした。結局、どの大学にも受かることができず浪人する事になりました。

ここからは1年間地道な勉強でした。英語に関してはそれなりに安定していたと思います。

20年の11月頃に志望校を大阪大学に落としました。理由は京大実戦でめちゃめちゃ成績が悪かったからです。浪人でバクチはできないから仕方がないとはいえ、めちゃめちゃくやしかったし、モチベーションが下がりました。そのせいとは言いませんが、21年1月のセンター試験は大コケしました。全体で7割7分。大阪大学ですらE判定。駿台のデータではそこから受かった人は昨年1人という絶望的な状況。ですが、なぜかイケるという確信がありました。それは京大の問題を解いてきたからなのか、頭のネジがゆるんでいたからなのかは分かりませんが…。

実際に計算してみると、2次試験で平均7割ださなきゃいけないじゃないですか。こりゃ無理かもと思ったりもしましたが、願書を出してしまったからやるしかないという訳でがむしゃらに勉強しました。たまに餌付けされながら。結局、英語は本番では126点。ピッタリ7割でした。他の科目も調子が良かったため無事合格することができました。

逆境の中からもぎ取った勝利は格別のものでした。今では楽しく有意義に大阪大学に通っています。最後になりましたが、横井先生のおかげで合格することができました。  長い間ありがとうございまいた。

H.Yさん 2020年生駒高校卒
大阪大学 医学部保健学科放射線技術科学専攻 合格

私が歩学舎に通い始めたのは、高校一年生の夏でした。

きっかけは、母が受験生である兄に塾を勧めたことでした。折角なら私も英語を得意にしたいと思い、入塾しました。

私が通っていた高校はお世辞でも賢いとは言えなかったので、勉強に対するプライドは少しもありませんでした。そのおかげで、中学英語から学び始めることにも疑問を持たず、先生の指導を素直に受け止めていました。英文法の考え方が分かっていくにつれ、英文が読めるようになり、気づけば英語が得意になっていました。

大阪大学を第一志望にすると決意してからは、数学・化学・古典も授業を受けました。どの教科でも、先生は一貫して「基礎を大切に」と教えて下さいました。

応用問題の数をこなさなくても、基礎がしっかりしていれば、自分で考えることで答えが導き出せる。そういう勉強の仕方をすることで、難関大学と言われる大阪大学に、高校生になるまでろくに勉強をしてこなかった私が、現役で合格することが出来ました。

阪大生になると、レベルの高い講義や難しい試験に立ち向かうことになりますが、歩学舎で培った勉強法で乗り越えられる自信があります。

それだけこの塾で得たものは貴重です。

横井先生、3年間本当にありがとうございました。

K.T君 高卒認定
2017年 ICU 国際基督教大学
北海道大学総合入試理系
早稲田大学国際関係学部人間科学部
上智大学総合人間科学部
立命館大学理工学部
筑波大学 情報学群(後期)


僕は歩学舎で英語の基礎を完璧にし、志望校に合格しました。
基礎力は重要です。基礎力は大学受験英語の全てです。

僕は歩学舎で基礎力を完全にすることで、複雑で長たらしい英文解釈や、英作文ができるようになりました。そして、私大も国公立の2次試験でも楽に解け、時間にも余裕がありました。

では、僕がどういう風に基礎力をつけたのか。これはシンプルです。

まず、高校程度の文法を完璧にしました。そして中堅大学の過去問、長めの英文解釈を解きました。これだけ見ると、誰もが独りでできるように見えますが、そうではありません。文法については、要点がわかりやすく説明されたビデオを見ます。そして、その要点がわかったか問題を解き、採点してもらいます。これは重要だと思います。参考書には様々なことが書いてあるので、どこが要点かわからずに漫然と勉強してしまうことになります。英文解釈では、構造がわかっていない場合、それを指摘されて、わかるまで自分で考えることになります。これは自学自習にもつながります。

僕は初め基礎の重要さがわからず、予備校の難解な授業のほうがいいと思っていました。ところが歩学舎で学習するうち、それは間違っているとわかりました。徒らに難解な応用を学習しても基礎力はつきません。また、当然ながら基礎力なしには応用も身につきません。

予備校では自分の学年のレベルから学習を始めますが、自分の学年程度以下のレベルに穴があることも多々あります。その穴を放置し、高度なことをやっても身につきません。しかし、授業は高度なので、自分は賢くなっていると思い込み点数は伸び悩む、ということになります。

歩学舎では学年は関係なく、中2内容に穴があれば中2から、という具合に個人に合った進度で学習を始めます。ですから、歩学舎で学ぶと基礎に穴が開いているという事態は考えられません。よって、着実に実力は伸びていきます。歩めば歩むほど進むのです。そして、強固な基礎力があると、自ずから応用問題は解けます。

僕は家では歩学舎でやったことの復習くらいしかせず、あまり勉強をしなかったのですが、不思議と力はついたように思います。これはまさしく歩学舎に来ていたからです。

また、前述のように歩学舎では個人に合わせた教え方がなされています。個別指導とは名ばかりの、機械的にどの生徒にも同じように教える塾よりもよほど個別指導だと思います。

自分に合った教わり方と徹底した基礎力の涵養によって僕は合格し、真の英語力がついたのだと考えています。また、物事を学ぶ姿勢が少しなりともわかったように感じます。

これらは、歩学舎以外では成し得なかったと思います。

歩学舎の横井先生には感謝してもし過ぎることがありません。本当にありがとうございました。

G.T.君 奈良学園 2020年卒
2020年 神戸大学工学部 市民工学科 合格


私は高1から3年間歩学舎で勉強し、第1志望の神戸大学に合格することが出来ました。

私は中学の頃部活中心の生活を送っていたこともあり、基礎も全く出来ておらず、勉強の仕方すらわかっていませんでした。 模試でも学校のテストでも良い点数が取れない自分の現状に危機感を感じ、入塾しました。

歩学舎では、数学でも英語でも、とにかく基礎の定着を最重要課題として3年間勉強してきました。英語では、基礎を学びその基本を組み合わせるだけで、今まで難しいと思っていた英文も読むことができるようになりました。数学に関しても、私は応用力が全くなかったのですが、授業で白チャートをはじめから全てやり基礎を完璧にしたうえで、その基礎を組み合わせて難しい問題を解くことを練習しました。

その結果、初めて見て解法が思いつかない問題でも、自分の持っている基礎を組み合わせていくことによって、何とか解くことが出来る様になりました。 入塾前、自分は基礎が大切だというのはわかっているつもりでしたが、実際のところは全く定着しておらず、それゆえに模試でも学校のテストでも点が取れなかったのだと思います。

基礎の定着は、数学と英語だけでなくほかの全ての教科でも必要なことです。授業を通して基礎の定着が点数に直結するということを身をもって体験したために、ほかの教科でも同じように勉強したら良いと自信をもって勉強することができました。

最後に、私は歩学舎に出会っていなかったら、落ちこぼれのまま受験を迎えていたと思います。 横井先生には心から感謝しています。長い間お世話になりました。