古文
古文文法
私は、学生の頃、理系であっても古典(古文・漢文)を普通に学習していました。高2から指導してくれることになったN先生の指導法が私には非常に合っていたみたいで、私は古典が大好きでした。強制的にやらされていた「論語」も、テスト範囲の分量が増えることは歓迎できませんでしたが、論語の内容そのものは興味深いものでしたし、あまり本を読まなかった私の教養として今でも役立っています。
N先生は学年全体を指導されていたので、理系の生徒だけでなく、文系の生徒も指導されていましたが、やがて東大の文学部・経済学部・法学部に進学することになる文系上位陣を押さえて 古典はいつも学年トップクラスの成績でした。
私の古典は、東大文系合格者をも超える理系型古典学習法です。
ただ、古典鑑賞に必要な背景知識を本格的に習得することは志向しません。本当に必要な人は大学に行ってから取り組んで欲しいですし、授業に取り組む中で自然と必須の背景知識は身についていくようにします。
共通テスト(センター試験)過去問ビデオ講座
ライブラリー
2011年度 東大入試
2012年度 東大入試
2013年度 東大入試
2014年度 東大入試
2015年度 東大入試
2012年度 センター試験
2013年度 センター試験
2014年度 センター試験
2015年度 センター試験
2016年度 センター試験
平成29年度 試行テスト
平成30年度 試行テスト
2021年度 共通テスト第1日程
2021年度 共通テスト第2日程
2022年度 共通テスト
2023年度 京津テスト
漢文
漢文句形
前述の通り、漢文もN先生から指導を受けていましたし、東大文系の卵よりいつも上の成績でしたし、実際に東大の入試にも対応していました。
ただ、漢文句形は、英語はもちろんのこと古文文法と比べても短時間で習得できますし、学校でもほぼ同じことをやってくれています。
それで 個別指導の受講はさせずに推薦図書(はっきりいって本は何を使っても大丈夫。要は使い方です!)を伝えるだけでここ数年きてます。
実際、生徒に「漢文は大丈夫か?」と聞くと、「大丈夫!」という返事が返ってくるんですね。
How naive I was !!
ところがです! よくよく考えると、この数年、 共通テスト(センター試験)で国語で9割はもちろんのこと8割以上を取った生徒など全くいませんし、それどころか、5割前後というのが続出でした。これでは英語で高得点を取らせた意味がなくなるではありませんか!!
さらに よく考えると、英語だって、歩学舎に来るまでは中学英語なんか復習する必要はないなんて誤った認識を持っていた生徒達が、「漢文は大丈夫!」と言ったからといって大丈夫なわけがないですよね。
ここは、短時間で習得できるからこそ、古文文法とセットで受講して欲しいと思います。
ここで注意点なのですが、
漢文は、「中国語の古文読み」って気づいてましたか?
古文文法が完璧であることが大前提なんです!!
ですから、古文文法→漢文句形 の順番でしか学習できません。
意外と、こういった部分も 最終的に生徒達が独学で国語で高得点を取れないことと関係があるのかも知れません。古文文法をきちんと学習している生徒は少数ですから。
共通テスト(センター試験)過去問ビデオ講座
漢文句形のマスターは必要条件ですが、十分条件ではありません。
奇跡的記憶力の持ち主であってもダメなのです。先ほど、漢文は、中国語の古文読み(日本語読み)と書きましたが、そのためか、書き下し文も何種類かある場合もありますし、句形の参考書に載っていない句形すらセンター試験では出題されています。
結局、漢文においても、他教科と同様、「論理的思考力」が中心的課題であり、文脈を読む能力がどうしても必要となってきます。
そのための頭の使い方を実践してみせるのがこのビデオ講座です。見栄え等は色々と問題あるでしょうが、この「頭の使い方」という点に関してはピカイチであると自負しています。歩学舎って、結局 「頭の使い方」を指導の中心に据えている点が、他塾との大きな違いなのです。英語指導の強みがそのまま漢文にもあるということなんです。
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